2023年8月 キャンセル料回収 相談の多かった事例
【1】宿泊施設
夫婦で小さなペンションを経営しており、一日一組のお客様の予約を受け付けています。到着予定時間を過ぎてもお客様が来なかったため電話をしましたが、着信拒否をされていました。一日一組の受け入れしかしていないため、食材等全てが無駄になってしまいました。何とかキャンセル料を回収して頂きたいです。
【2】レンタルスペース
ネットで利用予約を受け付けていて、いつでも簡単に予約ができるようになっています。そのため、無断キャンセルも度々発生してしまい、未回収になっているキャンセル料が経営を圧迫しています。少しでも回収できればと思い、弁護士さんに依頼しました。
【3】パーソナルジム
予約が多く入る平日の夕方以降の時間帯に当日無断キャンセルが発生し、他に希望している方が利用できない、トレーナーに空き時間ができてしまうなど損失が大きいためキャンセル料を回収したいのですが、その後、ジムにも来なくなり、連絡もつかなくなってしまいました。